先週の金曜日 17日、
東京塗料会館で行われた東部地区アレスコ会北関東支部の合同研修会に参加してきました。
 
関西ペイントの方々から様々な分野についての報告があり、初めて知ることやためになることがたくさんあり、とても興味深く聞くことができました。

防食塗料分野からは、橋梁補修工事市況の動向についての報告がありました。
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 現在の橋梁補修工事は抱き合わせ工事が多いというお話でした。
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塗装の占める金額は多く、 笹子トンネル事故以降に5年に一度の点検等が義務付けられたこともあり、建設会社への営業を行えばまだまだ伸びる市場だと感じました。

また建築塗料分野からは既存住宅の活性化についての報告がありました。
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 40歳未満の中古住宅購入者には
最大65万円の補助がでるということを初めて聞きました。
空き家が全国で問題になっている中、既存住宅の活用に役立ちそうです。
現在中古住宅を、様々な付加価値をつけてリノベーションして
魅力的な新しい住宅を作るという流れが広がりつつあります。
一回のリノベで10万円の塗料が売れれば30億円の市場になるという計算もあり、
この流れを生かすにはどうすればよいだろう
と考えるきっかけをもらいました。

最後は、はとバス元社長宮端清次さんによる特別講演です。
とてもパワフルな方で、そのお話にあっという間に引き込まれました。
宮端さんの次々と降りかかる困難に対処していく様子を聞き、
逆境に負けない勇気をいただきました。

どのお話も勉強になりワクワクするものばかりで、
素晴らしい報告会だったと思います。

帰りに、恵比寿駅に向かう途中、
美味しそうなピザ屋があったのでふらりと寄ってみました。
ダ・ミケーレ(http://www.damichele.jp/tokyo/)というお店です。
ピザはマルゲリータとマリナーラの二種類だけというこだわりっぷり!
とても香ばしくて美味しいピザでした。IMG_1556

東京塗料会館のすぐ近くにあるので、行かれた方は是非寄ってみてはいかがでしょうか。

刺激的なお話をたくさん聞けて、おいしいピザも食べられて、大満足な一日でした。

報告、講演してくださった皆様、ありがとうございました。